自宅でかんたんセルフケア
おそらくこのカミソリを使っている人が一番多いと思います。安価で手軽にできるのですが、肌への刺激が強く肌荒れや埋没毛(毛が埋もれてしまう)の原因になるので、あまりおすすめではありません。★使用する際の注意点・清潔なカミソリを使う・剃る部分を清潔にして温めておく・シェービング用のジェルやクリームを使う・毛の流れに逆らわない・剃った後、保湿をすること
毛抜きは最もポピュラーな方法ですが、肌への刺激の強さはカミソリと同様ですのでおすすめはできません。ムダ毛を2.3本抜く程度なら問題ないと思います。★使用する際の注意点・肌と毛抜きを清潔にする・抜く部分を温める・毛の流れにそって抜く・抜いた後、保湿をすること
自宅で脱毛する方法はいくつもありますが、正しいやり方を知っておかないと肌を悪くしたり、お金をムダにするなどして、後悔する恐れがあるので注意が必要です。当サロンでは、施術を受けていただいたお客様にはもちろん、施術後のケアの仕方や普段かんたんにできるお手入れ方法などをお伝えしております。ここでは、その中のほんの一部をご紹介致します。基本的にはお肌に負担がかかることになるのでセルフケアについてあまりおすすめはしませんが、是非参考にしてみてください。
毛は通常、先に行くほど細くなっています。毛を剃ることで細い毛先ではなく、比較的太い毛の根元の断面がお肌に残ってしまうため、濃く見えることがあります。ただ、濃くなったように見えているというだけで、実際にカミソリで剃ることで毛深くなることはありません。
カミソリによる刺激を繰り返すことによって、メラニンが生成され、色素沈着が生じたり、角質層が厚くなることにより、肌がくすんだり、黒ずみが生じてしまいます。カミソリ負けによって、かぶれや炎症が出てきた場合も同様に、色素沈着が生じてしまうおそれがあります。
眉毛は他の部位の体毛と比べて毛周期のうちの「休止期」つまり、抜けるのを待っている状態が長いのが特徴です。だから、一旦抜くと生えてくるまでに時間がかかることから、生えてこなくなったように感じてしまうことがありますが、実際に生えてこなくなるというわけではありません。ただ、毛を抜くことを繰り返していると、毛根細胞のダメージが大きくなり、生えにくくなる可能性はあります。
できたばかりの毛は白く、毛穴の中の毛根でメラニン色素を吸収して毛が黒くなります。白髪の生えてくる毛穴は何かの原因でメラニン色素が作られない状態にあるため、白い毛となるのです。抜いても他の毛穴のメラニン細胞に影響はないため、白髪が増えることはありません。
生理前~生理中は黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌が増えます。ニキビができやすくなるのもこのためです。また、肌のバリア機能が衰え、とても敏感な状態となります。思わぬ肌トラブルを引き起こしかねない期間なので、生理中の自己処理は避けた方がいいです。
まず、一番初めに知っておくべき脱毛の基礎知識!
身体の体毛が生まれ変わるサイクル「毛周期」毛周期には“成長期”と“退行期”、“休止期”と段階があり、脱毛サロンなどでは、この毛周期に合わせて施術を行っていくのが一般的です。この3つのサイクルで、3週間から1ヶ月かかります。※個人差があります
脱毛:根元から抜くこと除毛:肌の表面の毛を取り除くこと抑毛:毛の成長を遅らせること